2014年7月13日 クーロン黒沢漬けの一日
7時30分起床。
今日は昨日キンドルで買ったクーロン黒沢「シックスサマナ1」をすぐ読み終えてしまうと、「シックスサマナ2」「シックスサマナ3」「シックスサマナ4」と立て続けに注文し、読破。内容的に特に興味深かったのは、「シックスサマナ2」の電子出版の話と中国の金の密輸の話。
電子出版の話はキンドルでどのように出版すればいいのかということを企画立案、執筆・校正、図版作成、デザイン・ファイル作成、マーケットに登録、販売開始・宣伝の項目ごとに簡単に解説してくれている。あくまでも簡単になので、この特集だけを読んでキンドル本の作成・販売ができるというわけではないが、アメリカでの税金の処理の項目など素人は気づかないようなことも解説してくれているので、全体の流れをつかむには十分だと思う。ここではキンドルでの話しかしていないが、他にもibooksなどがあるので、主要な電子出版サービスのことを押さえておけば、これは立派なナリワイになるんじゃないかなとも考えた。電子書籍出版支援。あとはマーケットというか、ニーズがあるかどうかだ。早速アマゾンで電子出版のマニュアル本を検索したら、今年の4月に出たばかりの本があったので、今度ヨドバシかビックカメラででも内容を見て良さそうであれば購入しようと思う。
中国の金の密輸の話は、2013年4月の金の暴落の際に約10日間で300トンもの金を購入したこと、汚職役人や脱税した富裕層が資金洗浄のために金を買うこと、香港の金輸入量が月100トン単位で増えていることなどがとても興味深かった。なにせ僕は全資産の約4割を金で保有しているのだ。中国で汚職が無くなれば、金の値段は下がるかもしれないな。まあそんなことは当分無さそうだが。
夕方からは、こちらは無料のポッドキャスト「シックスサマナ あした日本を出よう」を聴く。本当は1番最初から聞きたかったのだが、#1〜50はすでに配信されていなくて、聴きたければ1エピソード80円を払って、シックスサマナのホームページから聞かなくてはならない。80円払ってつまらなかったら嫌なので(セコい!)、無料の#51〜54を聴くことに。1エピソードあたり40〜50分ほどとボリューム満点で内容もなかなかゲスくてこれなら80円払う価値はあるなと思った。とはいえ、ここに書けるようなことと言えば、盆踊りは乱交の前戯だったという話くらいか。
今日は1000円払って、クーロン黒沢のゲスい世界を満喫した一日であった。
あ、あとUFJカードのポイント交換商品のナナコカード2000ポイント付きが書留で送られてきたよ。すぐ使えるのかと思ったら、店頭でポイントを電子マネーに交換してもらわないとならないんだって。たった一手間だけどめんどくさいな。
23時30分就寝予定。