安心な僕らは旅に出ようぜ

双極性障害2型障害者手帳有アラフォーバツ1男が自分の好きな物・事・人について書き散らします。

Chromeリモートデスクトップを使ってみた。

 Chromebookを使い始めて約半月、今まで気になっていたけど、使っていなかった機能があります。それが今回ご紹介するChromeリモートデスクトップです。これはChromebook上で自宅のWindowsMacを遠隔操作できる機能です。これさえあれば、うちのMacをChromebook上で使うことができます。今回の記事を書くにあたっては、株式会社アーザス様のこの記事を参考にさせていただきました。さて、導入にあたってちょっと困ったのはMacにいれているノートンのファイアーウォールが反応したくらいですが、これは接続を常に許可するに設定すれば解決です。

 

 さて、導入してみての感想ですが、最初はChromebook上でMacの画面が表示されることに素直に感動していたのですが、実際使ってみると思っていたのとはけっこう違いました。まずはChromebook上から起動させたアプリに日本語を入力しようとしたら、入力ができません。これができればMac上のワードやエクセル、パワーポイントをChromebookで使うことができたのですが、日本語入力ができないとなれば使い物になりません。

 

 つぎにChromebookではサポートされていないmpeg形式やflv形式の動画を再生してみました。すると、画像は出るのですが、音声が出ません。うーん。先ほど紹介した記事では実行できていたitunesの再生をしてみることにします。するとやっぱり音声はでません。Macだからなのでしょうか…。

 

 現時点での結論としてはChromeリモートデスクトップMacではあまり使えないということになります。もちろんMac上のファイルにアクセスしたりするのにはいいのでしょうが、それはそもそもDropboxGoogleドライブにファイルを置いておけばいいだけの話です。僕は現時点ではこの機能を使うことはないでしょう。