Chromeリモートデスクトップを使ってみた。
Chromebookを使い始めて約半月、今まで気になっていたけど、使っていなかった機能があります。それが今回ご紹介するChromeリモートデスクトップです。これはChromebook上で自宅のWindowsやMacを遠隔操作できる機能です。これさえあれば、うちのMacをChromebook上で使うことができます。今回の記事を書くにあたっては、株式会社アーザス様のこの記事を参考にさせていただきました。さて、導入にあたってちょっと困ったのはMacにいれているノートンのファイアーウォールが反応したくらいですが、これは接続を常に許可するに設定すれば解決です。
さて、導入してみての感想ですが、最初はChromebook上でMacの画面が表示されることに素直に感動していたのですが、実際使ってみると思っていたのとはけっこう違いました。まずはChromebook上から起動させたアプリに日本語を入力しようとしたら、入力ができません。これができればMac上のワードやエクセル、パワーポイントをChromebookで使うことができたのですが、日本語入力ができないとなれば使い物になりません。
つぎにChromebookではサポートされていないmpeg形式やflv形式の動画を再生してみました。すると、画像は出るのですが、音声が出ません。うーん。先ほど紹介した記事では実行できていたitunesの再生をしてみることにします。するとやっぱり音声はでません。Macだからなのでしょうか…。
現時点での結論としてはChromeリモートデスクトップはMacではあまり使えないということになります。もちろんMac上のファイルにアクセスしたりするのにはいいのでしょうが、それはそもそもDropboxやGoogleドライブにファイルを置いておけばいいだけの話です。僕は現時点ではこの機能を使うことはないでしょう。
Rポイントカードに登録してみた。
先日、プロントで勧められ、500円で購入した「プロントメンバーズカード」。Edyでの支払いでプロントのドリンクがいつでも10%オフになるというお得なカードですが、カードの右上に楽天のロゴマークがあるではありませんか。このカード、「Rポイントカード」というみたいです。
早速「Rポイントカード」で検索してみると、どうやら楽天IDと紐付けして、楽天スーパーポイントをこのカードで貯めたり使ったりできるようです。というわけで早速登録してみました。楽天IDを持っていれば、カード裏面に記載されている16桁のカード番号と7桁のセキュリティコードを打ち込むだけで簡単に登録できました。
どこで使えるのかというと、プロントの他、サークルKサンクス、ミスタードーナツ、大丸百貨店、出光、アリさんマークの引越社などで使えるようです。個人的にはミスタードーナツで使えるというのが嬉しいですね。
ただ、うっかりカードを落としたりすると、ポイントを使われてしまったりする恐れもありますが、そこはしっかりと楽天側も考えていて、カードの一時停止・削除をすることもできるようになっています。一時停止と削除の違いですが、一時停止はポイントを貯めることはできるのですが、使うことはできません。削除はカード自体を無効にするということです。
楽天スーパーポイントって、意外と使い道が無かったりしたのですが、このカードの登場で楽天スーパーポイントの可能性が広がりそうで、今後に期待したいところです。
Chromebookの「Gallery」に不具合?
今日、Dropboxの画像データをSDカードにダウンロードして、Chromebookの「Gallery」で見ようと思ったら、「このファイルは表示できませんでした」のエラーメッセージが。画像ファイルが壊れているのかと思って、「ファイル」で表示してみると、ちゃんと表示されています。再度「Gallery」でファイルを表示させてみると、やっぱりエラーが出ます。そこでファイル名を見てみると、「.ファイル名」となっています。ちゃんと表示される画像のファイル名は「ファイル名」のみです。
そこでネットで調べてみると、この「.ファイル名」はMacの不可視ファイル(システム上で使う、通常は表示されないファイル)のようです。DropboxからSDカードにダウンロードするのにMacを使ったのですが、その時に紛れ込んだようです。
しかし、「ファイル」でも表示されない不可視ファイルが表示されてしまう(実際にはエラーが出るのですが)「Gallery」には不具合があると言ってもいいでしょう。今後のバージョンアップで改善されることを切に望みます。
Chromebook、ここを改善して欲しい。
前回の記事「Chromebookはパーソナルコンピューターの革命だ。」でChromebookを褒めちぎりましたが、もちろん100点満点ではありません。以下の点を改善してくれると、もっと良くなってくれると思います。
まずはGoogleスライドの使い勝手を良くしてほしいと思います。GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートはそれなりに使えますが、GoogleスライドはPowerPointやKeynoteには遠く及びません。Googleが本気でChromebookを普及させたいのであれば、オフィス系アプリ、特にGoogleスライドを強化すべきです。
次にDropboxとの連携を強化して欲しいです。確かにGoogleドライブと競合しているのですが、クラウドサービスを利用する側にしてみれば、それは関係ないことです。例えば、Chromebookはmp4形式のファイルをサポートしているはずなのに、Dropboxからは見ることができません。
あとChromebook全体の問題ではないのかもしれませんが、スリープモードから立ち上げた時に時折画面が乱れることがあるのは改善して欲しいです。
最後に値段をもう少し頑張って欲しいですね。円安のこの時期、難しい要望なのかもしれませんが、2万円台前半くらいの価格を出せると、かなりお買い得感はあると思います。
でも、これくらいしか要望はないですね。まだ半月しか使っていないからなのかもしれませんが、それくらいChromebookの完成度が高いということでもあるかもしれません。
Chromebookはパーソナルコンピューターの革命だ。
結構衝動買いに近い感じで買ったDELLのChromebookですが、半月ほど使ってみて思うことは、実はすごい革命的な瞬間に立ち会えているのではないかということです。自分的にはWindows95以来のインパクトがあるにも関わらず、世間的にはChromebookの扱いは小さいですが、Chromebookはまさにパソコンに革命を起こしたと言ってもいいと思います。
実際、午前中から使い始めても夜まで十分使える長時間のバッテリ駆動だけでも驚きです。ちなみに僕のMacBookProはせいぜい3時間半ほどしか使えません。起動の速さも驚異的です。ネットのレビューを見ていると7秒起動などと書かれていますが、実際にはもう少し早いような気がします。アップデート後の起動もWindowsみたいに長々と待たされません。動作の軽快さも半端ないです。ユーチューブを流しながら、他の作業をするなんてことも問題なくできます。最近ではMacにもウイルス対策ソフトをインストールしなければならないなんて状況になっていますが、Chromebookにはウイルス対策ソフトも必要ありません。
確かに今までのワードやエクセル、パワーポイントは使えません(ウェブ版のオフィスが使えなくはありませんが、重たくて使い物になりません)が、それを補うグーグルのソフトもありますし、EvernoteやDropbox、会計ソフトのfreeeなどはそのまま使うことができます。いずれブラウザー上で動くソフトが主流になってくると、WindowsやMacは時代遅れになる日がくるのかもしれません。
Dell Chromebook 11 ノートブックPC (Cel2955U/2GB/16GB/11.6インチ/ChromeOS) Chromebook11 15Q31
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最近ハマっている曲。
このブログのタイトルはくるりの名曲「ばらの花」の歌詞の一部ですが、僕は実はくるり以上に電気グルーヴが大好きでして、今年は結成25周年ということもあって、精力的に活動しているのが嬉しい限りです。
そんな僕が最近ハマっている曲が電気グルーヴの「Baby's on Fire」です。何か頭に残るんですよねぇ〜。で、また聞きたくなる。このループを最近繰り返しています。
あと、最近ユーチューブにアップされている電気グルーヴのオールナイトニッポンをよく聞いています。20年以上前の放送が聞けるなんて、良い時代になりましたね。アップ主さんにも感謝です。
第69回 DG ANN 1992年10月10日 - YouTube
余談ですけど、はてなブログの「YouTube貼り付け」はイマイチ使えないですね。いくら検索しても公式PVが出てこない。まあこれはグーグルの検索の精度の問題なんですけど。
久しぶりにブログ再開。双極性障害の話など。
お久しぶりです。と言っても誰も僕のこと知らないですよね。
初めまして。ひろあきといいます。来年の3月で39歳になる、双極性障害と糖尿病、緑内障、肝機能障害持ちのバツイチ独身の男です。双極性障害は結構重くて障害年金3級を受給しています。
双極性障害って何の病気?って思われている方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明しますと、精神の病気で俗に躁うつ病なんて言われています。気分が高揚する躁の時期と、気分が落ち込むうつの時期を交互に繰り返す病気です。うつの時期は普通のうつ病の人のように落ち込んで何もしたくなくなります。じゃあ躁の時期は調子がいいのかというと言うとそんなことはなくて、確かに動けるのですが浪費してしまったり、短気になったり、性的逸脱をしたりとむしろ躁の時期の方が恐ろしい病気です。
治療法としては薬で気分の波の上下を小さくするのが基本ですが、僕の場合一番効くとされている薬が、糖尿病のため使うことができず、躁を抑えることにのみ効果がある薬を使っています。ですので、逆にうつ状態の時は抗うつ薬で対応するいう、中途半端な治療法になっています。
ちなみに今は躁状態です。今でこそある程度自分の状態を客観的に見ることができるようになりましたが、昔は自分が躁状態の時は調子がいいものだと思っていたりして、数々のトラブルを引き起こしてきました。昔勤めていた会社もそれが原因で半ば追われるように退職しました。今は自営業をしていますが、収入はほとんど0に近い感じです。実質的には貯金を切り崩しながら親にパラサイトして生活しています。
そんな情けない境遇の僕の生活を日記にして、出版しています。Amazonキンドルストアにて販売中です。キンドルを持っていなくてもスマートフォン・タブレットに無料アプリをインストールすることで、読むことができます。下にリンクを貼っておきますのでよろしくお願い致します。